人間も色々な人が居るように、霊にもいろんな霊がいます。
様々な思いでこの世に残っています。
この世に残っている霊は男女比で申し上げると7対3です。
男性が7割、女性が3割。(人間と同じで女性の方が切り替えが早いです)
若ければ若いほど、この世に執着が残ります。
そして子供の霊も割と多いです。
子供の霊が多い理由は、ご家族からの執着です。
お母さんやお父さんが、自分が殺めたかのように自分を責めたり泣いてしまっていたり、育てられなくてごめんねと悔やんだりすると、天国へ逝くに行けないんです。
生きたお子さんでも同じだと思いますが、お母さんが泣いていると(死んだ)自分が悪かったと自分を責めて離れられないんです。
あまりに長く落ち込んで泣いてばかりいることは、お子さんより自分が一番可哀想という自己憐憫になってしまいます。
天国へ行った方が楽になれるのに、辛いこの世に留まらせて逝くに行けないお子さんはとても辛い思いで居ます。
成仏を願えないというのは、可愛いお子さんよりも自分が一番可愛いという事になります。
ですので一番の供養は「先に帰って見ててね。精一杯生きるからその時が来たらあちらで会おうね」という気持ちです。その子が居なくとも、強く精一杯生きる姿を見せてあげることで、安心して旅立てます。
寿命は全員が自分で決めて降りて来ています。それは誰しも変えられないのですから。
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まいまいなぐなぐ (火曜日, 01 10月 2024 18:40)
亡くなった後も側に居てくれるのは心配や未練があるからでしょうか。悔いはなくとも心配かけているのでしょうか。
もっと強く生きて、大丈夫だよ!幸せだよと安心してもらえるように頑張らないと!!そばにいてくれるのは嬉しいけれど心穏やかにいてほしいと願います。
野神董子 (火曜日, 01 10月 2024 18:48)
亡くなられても生前と同じ個性ですので、霊も同じ人間です。
成仏できない方と違って、天界に帰る前に少しまだ居たいなと思う方もいます(^^)
特に全ての学びを終えて来世はなくもう神に戻られる方は、少しゆっくりなさる方も居ます。
帰ろうと思えばいつでも帰れるので、まだ居ようかなと思う方もいらっしゃるので、心配で帰れないとか、後悔して帰れない方ばかりではないのでご安心ください(^^)