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自然霊と妖怪とは

自然霊・・・樹々が芽吹いた時に産まれる、とても綺麗な心を持つ精霊のことを言います。

妖怪・・・・虫が亡くなった時に出る魂、いわば虫の霊の集合体のことを言います。

 

全てが悪さをするわけではありません。

 

自然霊の精霊は、とても綺麗な心で可愛らしく可憐です(^^)

虫の霊体も人間の霊体と同じく、大抵は亡くなると天界へ帰ろうとします。

 

その綺麗な心を持った精霊や虫の霊体が、悪霊化してしまうと

自然霊の悪霊化した姿や、妖怪となってしまいます。

 

そして特に自然霊は、精霊という名の通り神に近い存在で、非常に綺麗な高次な心を持っています。

その神に近い存在が、悪霊化してしまうととてつもなく強いという事になります。

 

同じく虫の霊は、単体では非常にか弱いですが、寄り集まると非常に強力になります。

少なくとも30体で塊りになります。

強く大きなものは、100体以上の大きさになります。

 

一寸の虫にも五分の魂という通り、コバエの様な小さな虫も亡くなると、人間とさして変わらない霊が出てくるんです。

それが100体集まるとどうなるでしょうか・・・(>_<)

 

3メートルではきかない大きな霊体になります。

なので非常に強くなるという事です。

 

小さな虫だからとて、馬鹿にしてはいけないということわざは本当です(一寸の虫にも五分の魂)

 

人間は虫が苦手な人が多いですよね。

同じく虫は人間が怖いんです。

 

そして、怖がっているのに殺められてしまいます。

しかも死んで当然という感情で殺められるんです。

 

虫も命です。学ぶために天界より降りて来て魂が入っています

人間と同じなんです。

 

なのでどうしても苦手で殺生してしまった時は、手を合わせてあげて欲しいです。

人間と同じように、天界へお帰り下さい(成仏してください)と心で言ってほしいです。

同じ命なんだと感じて頂けたらと思います。

 

それだけで、妖怪はぐっと減るんです。

 

最後まで読んで読んでいただきありがとうございましたm(__)m